40歳元事務系OLでもWebライターになれる?|必要な準備から案件の獲得方法を徹底解説

Webライターのさくらりんです。

Webライターは在宅でもできる仕事として人気がありますよね。

でも必要なスキルがわからず、どのように始めたらよいのか悩んでいるのではないでしょうか。

私は現在40歳になったばかりで、もともと事務系の仕事をしていたのでWebライターとしての経験はない状態で始めました。

この記事では、私の経験をもとに初心者がWebライターとしてスタートする方法を詳しく説明します。

これからWebライターを目指す方は、この機会にぜひご覧ください。

目次

Webライターとは|未経験から始めるのに知っておくべきこと

Webライターとは、簡単にいうとインターネット上に公開される文章を書く人のことです。

Webライターは実際にどんな仕事をするのでしょうか。

Web上の記事を書く人|ブロガーとの違いとは

Webライターは、Web上の記事を書いて報酬を得る人のことです。

Googleなどの検索エンジンで調べものをすると、たくさん記事が表示されますよね。

その記事の多くは、Webライターが企業や個人のクライアントから依頼を受けて執筆したものです。

Webライターと似た職業で、ブロガーという言葉を聞いたことがあるかもしれません。

Webライターはクライアントの意向に沿った記事を書いて報酬を受け取りますが、ブロガーは自分でブログを運営してメディアを育てて広告収益を得るというところが大きな違いです。

Webライターの仕事内容はどんな仕事?|仕事の進め方やジャンルとは

Webライターは、クライアントから指定されたキーワードやタイトル・構成に沿って、インターネットや本などでわからない情報を調べます。

そして調べた結果に基づいて、自分の言葉で文章を執筆するのです。

執筆する分野は多岐にわたります。

大きく分けると、

専門知識が求められるもの

  • 医療
  • 金融
  • 不動産

初心者でも取り組みやすいテーマ

  • カフェの紹介
  • 旅行
  • 育児

などがあります。

また、X(旧Twitter)などのSNS投稿文の作成を依頼されるケースも少なくありません。

さらに、Webライターが取材を行い、インタビュー内容をもとに記事を執筆することもあります。

Webライターになるには|必要なものや資格について

Webライターは魅力的ですが、Webライターとして仕事を受けるためにはどうすればよいのでしょうか。

ここでは、

  • 準備するのに何が必要なのか
  • 未経験からでもなれるのか
  • 資格は必要なのか

について説明します。

Webライターになるために準備すること|最低限必要なもの

Webライターになるため、最低限必要なものは以下の3つです。

  • インターネット環境
  • パソコン
  • 銀行口座

順番に見ていきましょう。

インターネット環境|光回線を契約しよう

インターネット環境は記事を執筆する際に調べものをしたり、お仕事の案件を見つけたりするために必要です。

インターネット環境もさまざまな通信会社があり迷ってしまいますよね。

モバイル回線は通信制限がある場合が多いので、光回線を選びましょう。

通信速度は100Mbps以上だとストレスなく作業に集中できます。

スマートフォンで契約している会社と同じ系列会社だと、割引がありお得に利用できる場合があります。

パソコン|自分に合ったスペックで大丈夫

スマートフォンやタブレットでもできないかと思われるかもしれませんが、作業効率を考えると圧倒的にパソコンの方が有利になります。

Webライターに必要なパソコンはそこまで高いスペックでなくても仕事はできるのです。

デスクトップかノートパソコンかでいうと、価格の面ではデスクトップのほうが安いものが多いでしょう。

しかし、自宅でも自室以外にリビングなどで作業をしたり、カフェなどで作業をしたいという方にはノートパソコンがおすすめです。

OSもWindowsとMacの選択肢がありますよね。

どちらでも仕事はできるので使い慣れている方を選ぶといいです。

私はおしゃれでかっこいいのでMacのノートパソコンを使っています。

銀行口座|インターネットバンキングもおすすめ

銀行口座は報酬を受け取るために必須です。

確定申告の際に便利なので、普段メインで使っている口座とは別の口座を作っておくとよいでしょう。

銀行もメガバンクからインターネットバンキングまでさまざまあります。

フリーランスとして活動するならインターネットバンキングの口座を一つ持っておくのもおすすめです。

未経験からWebライターになれる?|勉強方法はどうすればいい?

未経験でもWebライターになることは可能です。

日本語を読み書きできれば誰でもなれます。

しかし、Webライターには小説家や論文のような難しいスキルは不要ですが、Web特有の文章表現を習得する必要があります。

ではどうやって勉強すればいいのでしょうか。

もちろん、本やYouTubeなどを利用して、無料かつ独学で勉強することもできます。

実際に独学でWebライターになった方もいらっしゃいます。

しかし、最短で仕事に必要な知識を得るのであれば、スクールに通うのがおすすめです。

今はオンラインで受講できる講座もあるので、気になる方は調べてみるといいでしょう。

Webライターになるには資格が必要?|Webライター向けの資格とは

Webライターになるのに何も特別な資格は必要ありません。

必要なものを準備して、スキルを習得すれば誰でもWebライターになれます。

しかし、ファイナンシャルプランナーや宅建など特定分野の資格があると、専門的な記事を書くことができ高単価な案件を狙えます。

SEO検定のようなWebライター向けの専門的な資格もあるので、客観的にスキルを証明したい人は資格を取得してみるのもいいでしょう。

Webライターのなり方|案件の獲得方法

それでは、Webライターとして実際に仕事を受けるためにはどうすればよいのでしょうか。

ここではお仕事の獲得方法から納品までの具体的な流れを見ていきましょう。

クラウドソーシングに登録する|登録方法を解説

Webライターとして活動する準備ができたら、まずはクラウドソーシングサイトに登録しましょう。

クラウドソーシングサイトとは、お仕事をしたい人とお仕事を依頼したい人をマッチングするサイトのことです。

代表的なものに、

  • クラウドワークス
  • ランサーズ
  • ココナラ

があります。

おすすめは国内最大級のクラウドソーシングサイトとして有名なクラウドワークスです。

クラウドワークスに自分のプロフィールや銀行口座を登録したら、いよいよ案件獲得の準備は完了です。

案件を探して応募する|実際に仕事を受注しよう

クラウドワークスで「お仕事を探す」から実際に案件を探してみましょう。

その際、仕事カテゴリで「ライティング・記事作成」を選び、新着順にするとライティングの案件が新しい順に表示されます。

その中から自分ができそうだなと思うものに片っ端から応募するのです。

初めのうちは文字単価0.5〜1.0円のものを選ぶと初心者向けのものが多く安心です。

応募する際は応募文を工夫しましょう。

案件によっては、応募文のテンプレートが決まっている場合もあるので募集内容をよく読むようにします。

採用されれば受注して記事作成をおこなう|Webライターとしてデビュー

たくさん応募しているとそのうち採用されることがあります。

そうしたら受注をして記事作成にとりかかりましょう。

クライアントが指示する内容をよく読み、指定されたキーワードで検索してリサーチを行います。

記事構成の指定がある場合にはそちらに従い、執筆を開始します。

執筆する環境はクライアントによってさまざまです。

記事が完成したら納品する|報酬を獲得

記事が完成したらいよいよ納品です。

納品もクラウドワークスであれば、クラウドワークス上で完結します。

納品後は「検収」という品質チェックが入り、クライアント側で内容や品質に問題がないか確認される仕組みです。

もし修正が必要ならクライアントから修正依頼がありますし、問題がなければそのまま納品完了となり報酬が支払われます。

なるべく修正がないように納品する際は、誤字脱字などがないかのセルフチェックは行うようにしましょう。

Webライターは誰でもなれる!一歩踏み出してみよう

この記事で説明したように、Webライターは誰でもなれます。

スキルを習得すれば在宅でもできるのはとても魅力的ですよね。

あなたもWebライターとしての一歩を踏み出してみましょう。

私もWebライターを始めたばかりで、絶賛挑戦中です。

ぜひ一緒にがんばっていきましょう。

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この記事を書いた人

コールセンターやデータ入力などの事務職を10年経験。適応障害をきっかけに退職。在宅ワークで生計を立てるため、動画編集やWebデザインを学ぶがWebライティングに最も魅力を感じ「ななサロ」に加入。現在はChatGPTなどのAIを活用しながら、 Webライターとして活動。

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